首の痛み、背中の痛み、腰の痛み、四肢の関節の痛み(肩、ひじ、手、股、膝、足関節の痛み)を総称して関節の痛みといいます。
関節の痛みの95パーセントは、それぞれの関節に備わった8方向に1ミリズレて復元する免震構造システムに勝るとも劣らない機能を回復することで改善できますのでご安心ください。
今回はその中で、脊椎の最上部で脳に最も近い頸椎の痛みの根本改善について書いてみます。
頸椎にも1、圧縮、2、けん引3、4、左右の後ろから前の回旋5,6、左右の前から後ろの回旋7,、前屈、8、後屈の8方向の自動運動に加えたわみ運動と遊び運動があるのです。
この中で8方向の遊び運動が薄な割れることで頸椎の痛みが回復しないのです。
頸椎の痛みを改善する方法はありますが、そのためには頸椎だけではなく合計で約200個の関節を自在に操作する技術をマスターしなくてはなりません。
そのためには2年から5年の年月が必要になるようです。
これはこの30年間で人材を育成してきた経験によるものです。
一生懸命は無理ですが一所懸命はできます。
つまりやる時は集中してやるというスタンスです。
私の講義を受けると緻密でありながら、アバウトのように勘違いする方が大半です。
しかしながらそうしているうちに本物になっていくようです。
人を指導するうえで最適な先生は次の4種類(マイスター制度があるドイツの例)
1、技術があって不真面目な最高の指導者タイプ。
2,技術があってまじめなタイプは人を育てることができません。
3、技術は下手でも不真面目なタイプは人が育つだけましです。
4、最悪なのは技術が下手なのにまじめなタイプのもとで育った弟子です。
その場合は我慢せずさっさと転職するか、違う先生に師事しましょう。
どうやら私は人を育てるのに最適な、1、のタイプのようです。
残念ながら首の痛みを根本改善する方法は周知されているとは言えません。
その方法とは、全身で約206個の骨から構成される約200個の関節の関節可動域を正常にすることです。
そのうえで頸椎椎間関節の精密な検査と調整をすることが大切なのです。
最もその方法は、ゆがんだ形を整えるとか、手や足の長さをそろえるといった現実離れした方法ではありません。
関節被膜を整えることを目的とした、関節を緩めたり締めたりするテクニック関節ニュートラル整体」といいます。
ずれている骨を元に戻すといった現実離れした考えではなく、厳密に関節をずらす順番にしたがって効率よく関節被膜をリセットする方法なのでお安心ください。
スピードやパワーを一切必要としませんので、最低限の健康な体であれば、どなたでも技術をマスターし仕事として成り立つのです。
全身の関節の保守点検システムが私が約30年前に考案し現在の完成形まで技術革新した「関節ニュートラル整体」です。
背中の関節でいうと関節被膜は次の6層に大別されます。
1、皮膚及び皮下組織
2、筋膜
3、筋肉
4、神経と血管
5、椎間板と軟骨
6、靭帯
「関節ニュートラル整体」のテクニックは上記の6層の組織を整える手技療法とリハビリテーションの進化発展形です。
頸椎を整える上で大切なことは、セラピストだけではなく患者さんにも正しい解剖学の知識を持っていただくことにほかなりません。
患者さんとセラピストが共通の認識を持つ事で、初めて関節の痛みの再発を防ぐことが可能になるのです。
頸椎椎間関節は深皿を重ねたような構造です。
これはボンリュシュカ関節のことです。
脊椎をお腹側から見た際に胸椎や腰椎の骨がほぼ水平に重なり合っているのに対して、頚椎のみが刺身のしょうゆ皿を重ねたような構造になっているのがわかります。
また頸椎には椎骨動脈(外頸動脈や内頸動脈)がありますので、特に40歳以上になると頸椎のスラストが大変危険になります。
(タイの有名なシンガー(21歳女性)がスラストを受けた後に死亡した症例がありました)
もう少し具体的に言うと、一般的に40歳以上になると頸動脈にプラークがたまり始めますので、スラストによって得られる効果よりもリスクが高まるという事です。
ユーチューブ動画などで見られるボキットいう音は筋肉がこすれて起きるのです。
アジャスト(スラストとも言います)を受けても椎骨は限界を超えて動くわけではありません。
しかしながら関節被膜の損傷が起きて、場合によっては緊急手術が必要になるケースもあるのでご注意が必要です。
どんなに優れたカイロプラクターのアジャストメントを受けたとしても、関節の動きを回復することはできても、関節可動域が亢進しすぎたケースの対応は万全とは言えません。
この問題を解決した技術が私が考案した「関節ニュートラル整体」です。
あくまでも代替医療では病気を改善する効果は期待できません。
したがって病気かどうかをご心配なさる方は、まず最初に専門家のいる病院を受診してから95パーセントの関節の痛みの原因である、関節の立て付けが改善できる「関節ニュートラル整体」を受けることお勧めします。
関節を覆う膜の損傷は時間の経過で確実に改善します。
私は適切なタイミングで施術を受けて症状が改善しないケースを見極め、信頼できる専門医ごご紹介させえていただいております。
「関節ニュートラル整体」を駆使したとしても病気を改善することはできません。
しかしながら関節の弾力が失われたことが回復を妨げているケース(全体の95パーセント)には確実に効果があるのです。
詳しくは「代替医療解剖」を一読されることをお勧めします。
この本の内容と要点を少しだけ解説します。
特筆すべき点は、ホメオパシー(同毒療法)、カイロプラクティック、針、ハーブ療法などの代表的な代替医療について検証しているという点です。
それは正規の医療以外のいわゆる「代替医療」全般において幅広く薬剤の最終検査に必ず用いられる、第三層試験をしているという事です。
つまり試験対象が、本物か偽物化を検査を受けるものと、検査をする人ともにわからないようにして調べる検査です。
様々な効能をうたわれる朝鮮人参というものがあります。
この部材が病気を改善する効果があるかを厳密に調べた結果、薬剤のように病気を改善する効果は全く認められませんでした。
このようにして様々な代替医療をテストした結果効果はあるが、プラセボ効果のレベルでした。
プラセボ効果が最大に出るのは条件付けと期待値です。
わかり易く例えると、高島屋の包み紙に丁寧に包装された商品と、そうでない包み紙に包装された商品を比較することでわかります。
プラセボ効果が出やすい条件は、価格、個数、色その他で解明されています。
大切な事なのでもう一度繰り返します。
頸椎の痛みの最もありふれた原因は、関節の左右側屈や前屈、後屈の遊びが失われてしまう事です。
そしてそれは関節の構造上の問題です。
このことを踏まえ安全確実な関節の保守点検を受けることが大切なのです。
骨折や捻挫の後遺症でも頸椎の痛みが起きるのは珍しい事ではありません。
足首をねんざしたとしても首の痛みが起きることもあるのだと考えましょう。
このような理由から全身の関節の保守点検システムである関節ニュートラル整体をお勧めしているのです。






