関節の痛みの95パーセントは関節の遊びの改善で完治します。

その理由は、95パーセントの患者さんの関節の痛みが、関節被膜の不具合を改善することで解消するタイプであるからです。

残りの5パーセントは関節の遊びの改善だけでは効果のない症例です。

その代表的な病気は次のようなものです。

1,リュウマチ性関節炎。

2,感染性関節炎。

3,化膿性関節炎。

4、線維筋痛症

5、多発性線維筋痛症

これらの関節炎は原因が解明された症例においては、投薬で劇的に改善されるようになりました。

特にリュウマチ性関節においては、生物学的製剤の発明によって、症状が格段に改善されるようになりました。

また線維筋痛症はサインバルタに代表される抗うつ薬が痛みの改善に著効があります。

また痛みのある関節が複数である多発性線維筋痛症にはプレドニンが著効があるのです。

医学の定義で原因が特定できるケースを急性痛、反対に特定できないケースを慢性痛といいます。

関節ニュートラル整体で改善できるのは慢性痛なのです。

手技療法とリハビリテーションの進化発展形といえる「関節ニュートラル整体」。

関節被膜の不具合が原因のケースは、確実に症状を改善に導くことができます。

一方で「関節ニュートラル整体」で改善されないケースは専門病院での精密検査が必要不可欠なのです。

私は関節の立て付けを確実に改善できる、いわば修理のプロです。

一方で関節の立て付けを改善しても効果がないケースは、専門医にご紹介することに決めているのです。

関節の遊びの改善の目的は、関節を覆う膜を正常に整えるという事になります。

背中の関節で具体的に説明します。

1、皮膚及び皮下組織

2、筋膜

3、筋肉

4、神経と血管

5、靭帯

6、軟骨と椎間板

大別すると背中の骨の支持性と柔軟性を正常に保っている関節被膜は上記の6パターンです。

関節ニュートラル整体の技術は、関節被膜を最適化する順序が決められているので再現性と確実性が比類ないものとなっています。

その理由をわかり易く解説します。

全身には約206個の骨から構成される約200個の関節が存在します。

そして正常な関節には8方向に1ミリズレて復元する免震構造システムに勝るとも劣らない機能があることをほとんどの方は知りません。

この機能の保守点検システムが私が発明し特許を取得した「関節ニュートラル整体」です。

言い換えると、関節被膜を整えることを目的とした骨を動かす順番が確立されていいるという事です。

もちろん特許を取得したのは、座骨下腿筋(ハムストリングス)の拘縮を改善する健康器具です。

そこになぜこの健康器具が必要であるかという説明を加え、「関節ニュートラル整体」の全容を論理的に説明した文章で著作権を取得しているのです。

私はこれまでに14冊の本と10本のDVDを出版しました。

残念ながらその内容はデジタル化されておりません。

しかしながら4年前に特許と著作権を抱き合わせて取得したことで「関節ニュートラル整体」の内容がデジタル化されたのです。

関節の運動は次の3段階に分けられます。

1、自動運動

2、たわみ運動

3、遊び運動

この機能を検査して調整するいわゆる関節の保守点検システムがデジタル化して公開されたのです。

しかしながらこの情報に接したとしても、直接個人指導に近いレクチャーを受けない限り技術を再現することは難しいかもしれません。

したがって技術を習得し少なくとも3年以上の実践歴があるセラピストに診てもらうのが賢明といえるでしょう。

私は関節ニュートラル整体の原型を考案してから30年間テストを繰り返してまいりました。

その集大成が今日にあるのです。

残念ながら3年以上前の協会員の方は、技術がアップデートされていません。

今後さらなる進化があるのか否かは、正直全くわかりません。

私は新型コロナによるパンデミックによって仕事が暇になったので、これまでできなかった分野の勉強に打ち込みました。

それは脳科学、経済学、国土学、などです。

現在ではさらに地球科学の分野を勉強しています。

そのおかげでさらに人間の体についての理解が深まりました。

勿論その分野の専門家になるわけではありませんが、これまでできなかった人間の体を俯瞰する意識が目覚めたような気がします。

そのような事を習慣にしているとなぜかさらに突然ひらめきが起きる回数も増えてきたようなきがします。

なぜか時々夢の中で技術指導しているので非常に当惑するときがあります。

それくらい関節ニュートラル整体の技術を世の中に広めたいという願望が強いという事かもしれませんね。