茨城県牛久市で開業して34年になる、関節ニュートラル整体・及川治療院です。
腰痛,背中の痛み,首の痛み,四肢の関節の痛み(股関節,ひざ関節,足関節,肩関節,ひじ関節,手関節の痛み)の9割は、関節ニュートラル整体で根本改善が可能です。
全身には206個の骨から構成される200の関節が存在します。
痛みがない関節には、それぞれに8方向に1ミリずれて復元する免震構造の様な機能が存在することをご存知でしょうか?
関節の痛みの原因の9割は、改善可能な弾力異常なのです。
関節の痛みを改善するためには、症状がある関節だけではなく全身の関節の弾力の検査と調整が不可欠です。
整形外科や接骨院,鍼灸院,整体、カイロプラクティックを受診しても、全身の関節の可動域と弾力の検査や調整を受けることはありません。
「保険診療だから、全身の調整は無理」
「時間で施術しているから、全身は見れない」などいろいろと意見はあるでしょう。
翻って患者さんが自分の身内であったらどうでしょうか?
少なくとも初診時は全身の可動域の検査と、すべての関節の弾力の検査をすることは、必要不可欠なのです。
前後開脚は180度を目指せば、150度達成はは可能です。
横開脚も180度を目指せば、100度は出来るはずです。
左右のひねりである内外旋も45度以上は達成できるのです。
最高を目指せば最低限の可動域は回復が可能です。
目標設定を低くすると、どこまでもレベルは下がるばかりです。
腰椎の側屈は20度。
一番下の第五腰椎は可動域は1度以内が正常なのです。
ところが横開脚が100度未満だと、テニス,野球,バドミントン,卓球などで思い切り横に動くと腰椎が過剰に横方向に動きすぎる結果、関節炎になります。
同様に前後開脚が150度以上出来ないと,腰椎の前屈(45度)後屈(45度)が過剰に動き関節炎になります。
左右回旋も,股関節はそれぞれ45度以上動いていないと,腰椎が5度以上動きすぎてやがて関節炎になるのです。
大切なことは,45歳未満では2パーセントだった変形性関節症が、45歳以上になるとなんと15倍の30パーセントになる事実を知ることです。
関節炎が重症化して仕事や生活に支障をきたすことは何としても回避したいものです。
関節ニュートラル整体を受けることで、確実に変形性関節炎の重症化を予防できます。
現代では、病気の半分は遺伝性で、残りの半分は生活習慣により発症することが解明されています。
重症化して人工関節置換術を受けるよりも、関節に対する正しい知識を持ち、未然に予防改善する事がベストな選択なのです。