疲労を防ぐ方法として私は長年次のことをマイルールとしています。
1,座れるときは立たない、、寝れるときは座らないという具合に、十分な睡眠時間を取り疲れる前に休むことをこころがけています。
2、可能な限り毎日昼寝をすることで午後まで元気で働けます。
3、排便量が少ないときは、オーバーワークであると思い筋トレの強度を減らす。
快食快眠快便という言葉がありますが、十分な睡眠時間をとれていれば神経の疲労は回復しています。
またどんなにハードワークをしていても排便量が減少していなければギックリ腰や寝違えや肉離れなどのケガが起きることはありません。
十分に食物繊維をとりバランスの良い食事をしているにもかかわらず、排便量が減っているのはケガの前触れだと心がけましょう。。
このような考えはどなたにも効果がありますので是非お試しください。
数年前に過労死を防ぐ方法が解明されました。
その方法の一つが鳥の胸肉を毎日100グラム以上食べるという事です。
セブンイレブンなどのコンビニで売っている鶏むね肉が有効なのです。
18の産官学共同体が過労死の解消について国を挙げて研究しました。
その結果わかったことは、疲労するのは肉体ではなく脳が中心であるという事実です。
したがって簡単に回復しないレベルまで脳が疲労してしまう前に、どのような対策が有効であるかを様々な試行錯誤が行われました。
4時間自転車こぎをやらせて肉体の疲労の限界に到達させてどのような薬やサプリメントやハーブなどが効果があるかを調べました。
同じように4時間くたくたになるような頭脳労働をさせて神経の疲労に対する効果も調べました。
その結果従来疲労に効果があると宣伝されたアリナミンやドリンク剤は、疲労の改善に対してはほぼ効果がないことが確認されました。
そのような研究を通じて偶然発見されたのが、鳥の胸肉や回遊魚の尾びれや背びれに多く存在するアミダゾールジペプチドという物質です。
何万キロも飛び続けるキョクアジサシなどの渡り鳥や、生涯泳ぎ続ける回遊魚に脳が疲労しない秘密があることを世界で初めて発見したのです.
わずか100グラム程度の鳥の胸肉をとることで疲労を予防できることが証明されました。
簡単にイミダゾールジペプチドが摂取できるドリンク剤も販売されています。
このほかにも睡眠時無呼吸症候群に対する治療としてCパップの貸し出しが行われたことは画期的な変化です。
睡眠時無呼吸症候群は根本的に体脂肪率を適正に保つことが必要なのですが、とりあえず呼吸が止まってしまうことで「死にたくなるほど疲労する」状態から解放されることが急務です。
大切な会議や、大切な授業の際に毎回眠りこけてしまうなどの兆候が出たらこの病気の可能性が高いのです。
フィットネスブームの現代において脂肪が少なくタンパク質が豊富な鳥の胸肉はビルダーやフィジーカーの必需品です。
ところが鶏むね肉に豊富に含まれるイミダゾールジペプチドが、過労死を予防する救世主であるという事はほとんど知られていません。
ゆでガエルのたとえ話にあるように、少しずつ生存環境が悪化することにないして我々は無防備な生き物です。
バブル崩壊後の約30年間で可処分所得が一世帯当たり約150万も減り続けても「仕方がない」と思ってしまうのが日本人の特徴です。
積極財政派の国会議員は政権与党の自民党の中にも約100名ほどはいるのです。
あきらめるのではなくせめて選挙には参加して緊縮財政派の国会議員には投票しないようにしましょう。
先進国の40代の死亡原因の第一位は他の国は事故であるのに我が国は自殺です。
あらゆる悩みの80パーセントは経済的なことが原因です。
政府の仕事は安産保障と国民を豊かにすることです。
過労死を認定されて、死んでからいくらお金をもらっても何の意味もありません。
私はたとえ貧しくても毎日の仕事や生活が楽しければそれが第一と考えています。
たとえどんな知識人が推薦した本だとしても、自分が楽しいと思わない本は読みません。
現在65歳である私の平均余命は10年です。
1年は8760時間。
そのうちに仕事をしている時間はせいぜい2000時間。
そう考えると、仕事以外の時間が大切であることは明白です。
賢明な皆様。
疲れる前に休みましょう。
関節の痛みも同様に、重症化する前に手入れをするのが賢明な選択なのです。