関節ニュートラル整体は手技療法とリハビリテーションの応用発展形です。

3か月以上経過しても改善しない痛みの95パーセントは関節を覆う膜の不具合(弾力の異常)が原因です。

したがって安全確実な手技療法とリハビリテーションのテクニックを駆使することで改善することは可能なのです。

65歳以上の人口が28パーセントを超えた超高齢化社会。

しかも自然に筋肉が鍛えられる時代ではありません。

したがって筋肉を緩めるだけで改善するケースだけでなないのです。

3か月以上長引く関節の痛みは、関節を緩めるだけではなく、引き締める技術を駆使してこそ完全回復も可能なのです。

それでは改善しないケースとはどのような状態なのかを解説してみます。

日本人の死因の第一位はガンで毎年約35万人がお亡くなりになっています。

第2位は心臓病で約19万人。

第3位は肺炎で約12万人。

第4位は脳血管疾患で約10万人が残念なことにお亡くなりになっています。

したがって確率から言って改善しないケースはこのようなご病気が原因であるケースが大半なのです。

余り周知されていないので関節ニュートラル整体で有効な症例とそうでない症例について述べて書いてみます。

ケガには大別して次の段階があります。

1、回復までに80パーセントとが1週間を要する怪我(筋膜の損傷であるぎっくり腰、寝違えなど)。

2,同じく4週間を要する怪我(軽度の肉離れ、神経痛など)。

3、同じく12週間を要する怪我(重度の肉離れ、腰椎椎間板ヘルニア、頚椎ヘルニア、腰椎分離すべり症、腰部脊柱管狭窄症、頸部脊柱管狭窄症など)。

糖尿病や高脂血症などの基礎疾患があって、血液の質が適切にコントロールできていない方は回復までに2倍の期間を要します。

具体的に腰椎椎間板ヘルニアのケースを例にご説明します。

腰椎椎間板ヘルニアは腰痛の状態を放置すると、ある日突然下肢の痛みやしびれを伴って発症します。

重症なケースでは、前屈して両膝を触ることができなくなります。

もしそのような状態で、100メートル歩けない、排尿排便がコントロールできない、肛門のほてり、日常生活が営めない程度の痛みがあれば整形外科の脊椎の手術の専門医か脊髄ドッグを標榜している脳神経外科医のに診察してもらい、手術を受けることになるでしょう。

脊椎の手術の完治率は20パーセントですが、熟練した医師の手術を受ければ上記の症状はほぼ消失します。

例えると飛行機に乗って事故にあう確率だそうです。

つまり事故にあう確率は極めて低いものの、事故が起きれば死亡するケースが大半なのです。

熟練した医師を選択するのは簡単です。

その分野にかかわっている医師に聞けばよいのです。

一般人が本を読んだりテレビを見たりして情報を集めてもうまくいくはずがありません。

それらは基本的に宣伝です。

そうではなく現場を知る医師に相談する事が大切なのです。

全身には約206個の骨からなる約200個の関節が存在します。

正常であれば、それぞれの関節に8方向に1ミリずれて復元する免震構造システムのような機能があります。

それは巨大地震の衝撃を10分の1以下に緩衝する免震構造システムに勝るとも劣らない素晴らしい機能なのです。

私が考案した関節ニュートラル整体は、一つ一つの関節に対して安全確実な手技療法とリハビリテーションの技術を駆使してこの機能を回復させることができるのです。

症状が現れている関節だけではなく全身の関節の弾力の調整が必要不可欠なのです。

慢性痛の95パーセントは関節そのものに原因はありません。

的確に関節を覆う膜を調整することで改善できるのです。

もう一度言います。

3か月経過しても改善しない慢性痛は、筋肉を緩めるだけで改善する単純なケースだけではありません。

関節を緩めるだけではなく、引き締めるテクニックが必要なのです。