茨城県牛久市で開業して34年、90パーセントの関節の痛みが改善できる関節ニュートラル整体・及川治療院です。
関節の痛みとは、腰痛,背中の痛み,首の痛み四肢の関節の痛み(股関節、ひざ関節,足関節,肩関節,ひじ関節,手関節の痛み)を総称した痛みです。
全身には206個の骨から構成される200の関節があります。
その一つ一つに8方向に1ミリずれて復元する免震構造システムの様な機能があるのをご存知でしょうか?
この機能があるおかげで,我々の体はけがや痛みから守られているのです。
腰痛について具体的に解説します。
閉経後の女性(特に65歳以上)にみられるような,いつの間にか骨折(圧迫骨折)でもない限り、大半のケースでは骨そのものに異常(骨折や悪性腫瘍)は見られません。
それにもかかわらず腰痛を自覚するのは、神経や血管が正常な状態ではないのです。
2012年にスタンフォード大学のエスパボデイ氏が超音波のカラードップラー効果による検査で、3か月以上経過しても改善しない腰痛には、正常な状態の1・5倍の血流があることが学会で発表されました。
それまでは、長引く腰痛などの関節の痛みは血行が悪いと信じられていました。
その考えは今や間違えであったことが解明されたのです。
もやもや血管と呼ばれる正常でない血管が形成されることが原因なのです。
残念ながら、レントゲン検査や、通常のMRI やCT検査ではわからないのです。
9割の長引く腰痛などの関節の痛みで苦しむ患者さんは関節ニュートラル整体で改善しますのでご安心ください。
わかりやすく治療内容を説明すると、筋トレとストレッチの組み合わせで血流を抑制することで異常な血管や神経は正常化するのです。
言い換えると、関節ニュートラル整体の調整は、骨を動かすことで関節を覆う膜を正常化する治療法なのです。
腰痛の患者さんは、90パーセントが腰椎の下部(腰仙関節)の関節の痛みを自覚します。
腰椎と仙骨で形成される関節を腰仙関節といいます。
そのひとつ上の関節が腰椎5番上の4番で形成される関節です。
ちなみに日本人の椎間板ヘルニアは90パーセントがこの間で起きて、残りの10パーセントは最下部のの関節である腰仙関節で発生します。
腰椎の4番と5番は腸腰靭帯という強力な人体で骨盤と一体化しているのです。
したがって本来ならばほとんど動きなない状態が正常なのですが,捻挫ヤ骨折による間接的な衝撃や、尻もちをつくなど直接の衝撃によって、腸腰靭帯が延ばされたり、椎間板が損傷したりすることが考えられるのです。
結論を言うと,腰椎の下部の関節は動きがありすぎて痛むケースが大半なのです。
このような理由で、動きがありすぎる腰椎株の関節以外の全身の関節の可動性をさらに向上することでのみ、腰痛が改善できるのです。
この考えは、交通事故によるむち打ち症などのケースでも当てはまるのです。
保険診療では,症状のある部位の関節を検査するのですが、9割のケースは医学的に異常がないので,精神的なものと判断されていしまうのです。
関節ニュートラル整体が全身の関節の弾力の検査と調整を基本にしている理由がご理解いただけたでしょうか?