茨城県牛久市で腰痛、関節の痛み(股関節,ひざ関節,足関節,肩関節,ひじ関節、手関節の痛み)の改善を専門にしている関節ニュートラル整体・及川治療院です。
関節の痛みのケアーは基本的に3っの段階があります。
関節の痛みは、関節を覆う膜のどの部分を痛めているかで回復に要する時間が異なります。
1、回復までに8割が1週間を要する、ぎっくり腰や寝違え(筋膜の損傷)。
2、回復までに8割が4週間を要する、筋肉の損傷である肉離れ。
3、回復までに8割が12週間を要する、腰椎椎間板ヘルニア、頚椎椎間板ヘルニア,腰椎分離すべり症,頸部脊柱管狭窄症、腰部脊柱管狭窄症などです。
ここでは回復までに最低でも3か月を要する重症なケースについて述べます。
関節を覆う膜などのいわゆる軟部組織(筋肉、血管、神経などの柔らかい組織)は8割が3か月で再生します。
それに対し骨が入れ替わるのは、2年(約52週)なのです。
したがって最初の4週間(急性期)は、サポーターやコルセットを使用しての患部の安静や固定が必要不可欠です。
もちろん、患部以外はかえって鍛えることが大切です。
6週間を経過しtからは、患部を使用しても痛みが増さないかどうかを見ながらのリハビリテーションに入ります。
及川治療院では、関節ニュートラル整体という手技療法とリハビリテーションがセットになったケアシステムを専門に行っています。
この治療法は、痛みの根本改善を目的とした、運動療法(自動運動と多動運動から構成されています)の進化発展形です。
リハビリテーションというと、どうしてもいきなり運動をすると言うイメージを持たれるかもしれません。
関節ニュートラル整体のケアシステムは、まず最初に全身の関節を他動的に動かすことによって関節の痛みの原因を取り除くので安心です。
そのあとに、患部以外のすべての関節のリハビリテーションを行うのです。
ぎっくり腰や寝違えは、回復に要する時間こそ1週間と短いのですが、関節を覆う膜は表面の筋膜の損傷はとても痛いのです。
そのため他の筋肉が副木のように過剰に硬くなって(マッスルガード)かえって苦しみが増すケースも多いのです。
そのために、ほとんど動きがない特殊なリハビリテーション(リズミックスタびりテーションの応用系)を駆使して痙攣を取り除くのです。
現実問題として、手技療法だけ、あるいはリハビリテーションだけのケアーの接骨院、鍼灸院、整形外科が大半です。
全身にある206個の骨から構成される200の関節の8方向の弾力を正常にするのが、関節ニュートラル整体・及川治療院の仕事なのです。
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