腰痛は下半身の筋肉の柔軟性の低下を改善することで初めて根本改善が可能になります。

具体的には開脚、長座、胡坐の状態で前屈して両肘がつくかを検査します。

次に正座してお尻を落としてあおむけになれるかを検査します。

次に足の裏を塚に着けた状態でお尻がかかとに着くかを検査します。

ヤンキー座りといって、和式トイレに座ることができるかを検査します。

アキレス腱や足底筋の拘縮がある方は30パーセントもいるのです。。

この5種類の可動域のテストで下肢の筋肉や腱の柔軟性がわかるのです。

残念ながら、拘縮が酷い方は通常のストレッチがほとんど効果がありません。

しかしながら動的ストレッチをすることで初めて可動域は改善できるのです。

その方法は「腰痛肩こりケア体操」の動画で詳しく解説していますのでご覧ください。

前屈して頭がつくのを目指して適切な動的ストレッチを3か月継続すれば、両肘がつくレベルになる方が90パーセントです。

無理なく毎日継続することが大切です。

筋肉や腱などの関節被膜は、限界を超えて伸びる機能はありません。

したがってストレッチは本来の長さが標準以下の方にはほとんど効果がないのです。

しかしながら収縮を10回ぐらい行って軽めのストレッチを行うことで少しずつ可動域は改善できるのです。

何事もうまい話はありません。。

正しい知識を学び、適切な運動を習慣化することが腰痛を改善する最善の方法なのです。

腰痛、背中の痛み、首の痛み、手足の関節(肩関節、ひじ関節、手関節、股関節、膝関節、足関節)の痛みを総称して関節の痛みといいます。

その中で最も頻繁に表れる症状が、腰痛や肩こりです。

どの関節の痛みも命にかかわるケースは非常にまれですので、あまり研究はされていません。

しかしながら痛みで苦しむご本人にとっては、大問題です。

腰痛などの関節の痛みの95パーセントは適切な知識を得て、適切な治療を受けることで完治できます。

大切なことは痛みがある関節(腰痛の場合は腰椎椎間関節、仙腸関節、腰仙関節など)だけではなく、他のすべての関節の可動域の検査と調整が必要なのです。

今回は国民病ともいえる腰痛について解説してみます。

腰痛の原因を詳しく知ることで、腰痛を根本改善することにつながりますのでしっかりと読んででください。

45歳以上になると、下肢の関節の痛み(膝、股、足関節)が現れるようになります。

日常生活に支障が出るレベルになって初めて、整形外科を受診するケースが大半です。

腰痛を自覚する患者さんのうち80パーセントは時間の経過とともに改善します。

残りの20パーセントは慢性的に痛みがある状態になります。

ところが関節自体に変形が確認されるのは数年後になるのです。

念のため申し上げますが、関節の変形自体は痛みとは無関係です。

しかしながら、腰以外の関節可動域が少しずつ減少することで少しずつ変形が進行する事に注意を払う事が大切なのです。

痛みがある関節が動きすぎているか、動きが悪いかを検査するだけでは不十分です。

あくまでも全身の関節の柔軟性を検査することが大切です。

保険診療の限界といえばそれまでです。

しかしながらせめて初診時においては全身の関節の可動域の検査をするべきなのです。

関節の機能が失われる原因は次の例です。

1、外傷

2、炎症

3、悪性腫瘍

4、奇形

5、先天異常

この中で、外傷が引き金となって、柔軟性が亢進したり、減少したりするケースが大半なのです。

若いころに運動を十分に習慣化していた方が、競技を引退するとかえって普通人よりもバランスが崩れてしまうケースも珍しくはありません。

つまり関節の痛みは外力で起こるケースと、内側から徐々に起こるケースがあるのです。

大切なことは十分に関節の痛みの原因を理解して、柔軟性を獲得しその状態を維持することなのです。

日本の男性の健康寿命は74歳。

米国の男性は69歳。

言い換えると健康寿命の3分の1の50歳くらいからだんだんと不具合が起き始めるのです。

やがていわゆる五十肩(頚肩腕症候群)といった症状が現れ始めます。

この症状は半年症状が悪化して、残りの半年で症状が改善する方が全体の8割です。

言い換えるとそのケースより期間が短い方は軽傷、長い方は重症という事になります。

重症例の方は1年間症状が悪化の一途をたどります。

そこで周りの経験者の話と違うと不安になり整形外科を受診するケースが大半です。

「老化現象ですね」といわれといわれて納得するようなしないような。

しかしながら骨が新しく入れ替わる期間である2年で完治するケースが大半です。

2年年を取ったのに回復することに疑問が起こります。

私は「遺伝のスイッチがオンになってしまうのですが、必ずオフになる月が来ますのでご安心ください」

つまりこの現象は老化ではなく遺伝なのです。

そしてこのような症状は、全身の関節に起きるのです。

このような症状は関節被膜の不具合なのです。

私は網戸を例にたとえ話で説明しています。

慢性痛は網戸がレールから外れているケースが全体の95パーセントです。

つまり適切に元のレールに戻すことで改善するのです。

単純に改善するケースは7回で症状が改善します。

症状の改善が仮に半分であれば14回。

3分の1であれば21回で改善するのです。

残りの5パーセントは、残念ながら意味度を交換する(人工関節置換術)ことでしか症状や可動域が改善することはありません。

当たり前のことですが我々の致死率は100パーセントです。

言い換えるとどんなに適切な生活習慣を実行したとしてもやがては死亡することになるのです。

この世の苦しみに萎えている方は、どうしても他力本願になりがちです。

不治の病を宣告された方が何かにすがりたい気持ちは私自身大事故を経験していますので痛いほどわかります。

しかしながらまず最初にその道の専門医(学会で認定医になっているドクター)または、米国で認められている「ベストドクター」の診察を受けてみてはいかかでしょうか?

そのあとで私のような代替医療の専門医を訪ねるのも一つの選択です。

私が行っている施術はどちらかでいうと現代医学よりです。

詳しく言うと現代医学で抜け落ちている技術と知識を提供しているのです。

ところが巷で人気があるセラピストはほとんどがシャーマンよりです。

そのような施術を受けて一時的に症状が楽になったとしても、状態は悪化してしまうのです。

46年の臨床経験を持つ私はそのような患者さんを多数見てきました。

そうならないために皆様には真実をお話しします。

全身には約206個の骨から構成される約200個の関節が存在します。

正常であればその一つ一つに8方向に1ミリズレて復元する免震構造システムに勝るとも劣らない機能が備わっているのです。

この機能の保守点検システムが私が考案した「関節ニュートラル整体」です。

大切な事なのでもう一度言います。

腰痛は、症状がある腰椎や仙腸関節、腰仙関節の検査と調整はもちろん、それ以外のすべての関節の弾力の検査と調整が必要不可欠です。

施術をする前後に全身の関節可動域の検査をしないようなケアーはシャーマンよりです。

シャーマンの存在は否定しません。

しかしながら回復が可能でありながらそれができないでいる患者さんを救いたいというのが私の信念です。

何事もうまい話はありません。

運動、栄養、精神のケアーにおいて最新の情報をご提供するのが「及川治療院」のルールです。

そして自分の手に負えないケースの患者さんは、専門医をご紹介するべきなのです。

今回は腰痛について解説しましたが、皆さんはいかがお思いになったでしょうか?