私自身3歳児にバイク事故で頭がい骨骨折。
16歳の時に柔道で頸椎と腰椎の圧迫骨折など合計で5か所の骨折を経験しました。
これらの外傷がきっかけで全身のしびれを経験し、自分で考案した「関節ニュートラル整体」で克服した体験があるのです。
私自身、関節の痛みを放置すると、やがてとんでもない症状に悩まされることになることを経験しました。
関節を覆う膜の弾力を正常にリセットすることで関節の痛みの重傷化を未然に防ぐことができるのです。
47年の臨床経験を持つ私が皆様のお役に立てる情報をご提供させていただきます。
これまでは整形外科を受診する患者さんの80パーセントが腰痛とひざ痛でした。
ところが現在は違います。
その大きな理由は高齢化です。
股関節、膝関節、足関節だけではなく、肩関節、ひじ関節、手関節の痛みで苦しむ患者さんも格段に増えたのです。
その需要に対しそれぞれの関節の痛みの専門医ができました。
手足の関節に加えて、脊柱(背骨と骨盤の関節)の専門医もできたのです。
へバーデン結節をご存じでしょうか?
ウイリアムへバーデンがイギリスの医学学会でこの病気を発表したのが1602年。
日本でいうと室町時代です。
ちなみにその当時の平均寿命は30歳でした。
手の指の第一関節の変形を発見者にちなんでへバーデン結節と名付けられたのです。
へバーデン結節に男女の差はありません。
そして40代は40パーセント、50台は50パーセントといった比率です。
一方で、痛みを感じるのは女性が男性の10倍です。
また第一関節以外の痛みがリュウマチ性関節炎(主に第3関節に起こります)であるために、リュウマチ膠原病科を受診するのです。
そこでリュウマチや膠原病ではないから治療する必要はありませんと診断されます。
難病指定の病気ではないとわかり、一応安心しますが肝心の痛みは一向に改善しません。
ところが関節の変形の進行が止まると、変形は改善しないものの痛みはほぼなくなるのです。
私は変形の男女の差はないにもかかわらず男性が痛みを感じる方が少ないのは、骨格の差(男性のほうが神経の通り道が広い)によるものと考えています。
そして骨の変形の進行が止まる程度の時間経過とともに神経がやせ細るため痛みが軽減するのではと考えています。
変形性関節炎は45歳未満で2パーセントです。
45歳以上になると何と15倍の30パーセントに跳ね上がります。
そして女性は男性の3倍であることから、閉経が関係しているのではないかと想像できます。
このような考えは四肢の痛みやしびれを伴う腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症そして腰椎分離すべり症にも当てはまるのです。
80パーセントが回復までに3か月かかり残りの20パーセントの大半が6か月で症状が気にならないレベルに落ち着くのです。
しかしながら前回までに3か月の方は、鎮痛剤が利かない場合、手や足を切断してもらいたいくらい痛いといいます。
私自身16歳の時に柔道のランドリでこのような経験があるのです。
しかしながら痛みが消えてから1年後に手足のしびれを経験し、その症状が1年に2回何と40歳まで継続したのです。
私は健康器具の特許を取得しました。
それは関節の痛みの根本原因を改善できる器具です。
下肢後面の筋肉の拘縮を改善することで関節の痛みの重傷化を未然に防ぐことができるのです。
もしあなたが開脚、胡坐、長座の状態で前屈して両肘が床に着く程度の柔軟性があれば正常といえます。
もう一つ正座してあおむけになる事ができれば柔軟性は最低におレベルで合格です。
このストレッチ体操は「真向法」といいます。
超人レベルの柔軟性を持つ方は、胸がべったりつくのですが、そんな方は1パーセントです。
正座してあおむけになるのは背中がつくのにもかかわらず、前屈は胸がつかないのは直立歩行の人間の宿命です。
超人の半分以上のレベルの柔軟性があれば、痛みと無縁な生活があくれるので心配には及びません。
それに対しそうでない方は、遅かれ早かれ関節の痛みで苦しむ確率が高いのです。
このような理由で、症状が改善することだけではなく予防の意識を学ぶことが何よりも大切ななのです。