8方向の遊びをただせば9割の腰痛は改善できます。
1、屈曲
2、伸展
3、左側屈
4、右側屈
5、左回旋
6.右回旋
7、圧縮
8、けん引
脊椎を例に説明すると、関節の遊びは上記の8方向です。
関節の運動は
1、自動運動
2、たわみ運動
3、遊び運動
の3段階です。
脊椎には24個の骨から構成される48の関節があります。
脊椎の上に頭蓋骨(後頭骨)があります。
腰椎の1番したに仙骨があります。
仙骨と左右の寛骨(腸骨、恥骨、座骨の総称です)があります。
寛骨の中で仙骨と結合している左右合計4か所の関節が、仙腸関節です。
普通マンションなどは下から1階、その上が2階と数えますね。
しかしながら人体は脳から数えるのです。
脳から、つまり頭蓋骨の下が第1頸椎、その下が第2頸椎といった具合です。
人体には訳206個の骨から構成される約200個の関節が存在します。
それぞれの関節に8方向に1ミリズレて復元する、巨大地震の衝撃を10分の1以下に緩衝する機能があることをご存じでしょうか?
この機能の保守点検の技術が私が考案した関節ニュートラル整体です。
ざっくり言うと、腰痛を訴える患者さんの95パーセントは関節の遊びの不具合が原因です。
したがって関節の遊びの保守点検をすることで治癒もしくは改善するのです。
不幸にして改善しない方は次のご病気を疑います。
超高齢化社会の日本では毎年約138万人の方がお亡くなりになります。
1、38万人がガン
2, 20万人が心臓病
3, 12万人が肺炎
4,10万人が脳血管疾患
主だった死亡原因は上記の通りです。
そのうち100万人は80歳以上です。
転移の能力が遺伝的に備わっていないガンは、手術で切除しても死亡することはありません。
一方で幻滅に転移がないことを確認してがんを完璧に切除したとしてもすでに転移しているがんの方は確実に寿命が縮まるのが現実です。
ちなみに欧米では、乳がんから始まったがんの摘出手術の割合は0・9パーセント。
日本では何と60パーセントが摘出手術が行われています。
新聞やテレビが主な情報源である方はどうしても情報操作される傾向があります。
情報リテラシー(目利きになること)を身に着けるためには、うまい話が書いていない本や、耳障りのいい話が大半であるネット情報をうのみにしないことが大切です。
もう一度繰り返します。
体のゆがみは体を対象的に整えることではありません。
不揃いな部材が総もちで支えあっているのが人間の体です。
残念ながら一度変形した骨は手術以外では整えることはありません。
しかしながら、8方向に1ミリズレて復元する免震構造システムの保守点検をすることで痛みを予防改善することは十分にできるのです。
及川治療院のモットーは、重症化する前に未然に予防改善する患者さん本位の情報をご提供することです。
私は修理のプロです。
自分の技術を駆使することで、慢性的な関節の痛みで苦しむ95パーセントの患者さんは改善できます。
そこで自分の力が及ばないと判断できたら、適切な専門医をご紹介するのが及川治療院のルールなのです。
もう一度繰り返します。。
腰痛、背中の痛み、首の痛み、四肢の関節の痛みの95パーセントは8方向の関節の保守点検で確実に改善できるのです。。