腰痛には3種類の段階があります。

症状が軽い順に、

1、80パーセントが回復までに1週間を要する腰椎筋筋膜症(ぎっくり腰)。

2、80パーセントが4週間で回復する坐骨神経痛や肉離れなど。

3、80パーセントの患者さんが症状が改善するまでに3か月を要する腰椎椎間板ヘルニアや脊椎分離すべり症、腰部脊柱管狭窄症などです。

この中で、腰椎椎間板ヘルニアや脊椎分離すべり症や腰部脊柱管狭窄症ように、下肢の痛みやしびれを伴う重症な腰痛になることは絶対に避けなければなりません。

私が考案した関節ニュートラル整体は、手技療法とリハビリテーションの応用発展形です。

この技術を駆使することで重症な腰痛でも95パーセントは改善が可能なのです。

といってもヘルニアや狭窄症や滑り症自体が改善するわけではありません。

それらの下肢痛やしびれを伴う重症な腰痛であっても95パーセントは、適切なケアーを繰り返すことで、回復可能な関節炎なのです。

このように、自然に腰痛が重症化するのには段階があるのです。

最初は下半身の筋肉の拘縮(改善が可能な硬さのことです。)が原因で筋膜炎や肉離れが発症するのです。

この段階で下半身の関節の拘縮を改善しないと、脊柱(脊椎と骨盤の関節、仙腸関節など)の関節炎になるのです。

長生きするとやがて股関節やひざ関節、足関節の関節炎が発症します。

そうなると、椅子から立ち上がったりする際に両手を過剰に使用するために、肩関節や、ひじ関節、手関節の関節炎になるのです。

通常は体重のかかる下肢の関節炎から上肢の関節炎になるというわけです。

したがって症状が重症化する前の下半身の筋肉の拘縮の段階で柔軟性を改善することが重要なのです。

真向法というストレッチがあります。

それは、開脚、長座、胡坐の状態で前屈して胸がつく、頭がつく、ひじがつくようにするストレッチです。 もう一つは正座して腰を落とした状態で仰向けになって背中がつくようにするストレッチです。

特別に柔軟性が必要とされる競技(体操や新体操など)の選手でもない限り、それぞれのストレッチで両肘が 床に付く以上のレベルの柔軟性が獲得できれば十分なのです。

ところが、現実にはすべてにおいてバランスが取れた方はほとんどいないのが現実です。

したがって現状よりも柔軟性が改善できればよしと考えましょう。

体重を支えているのは下肢の筋肉です。

したがって前後の開脚が150度以上。

横開脚が100度以上。

左右の回旋がそれぞれ45度以上達成できれば十分なのです。

初期の段階の腰痛であれば私が考案した腰痛肩こりケア体操を3か月継続することで自分で根本改善が可能です。

柔軟性が平均以下(開脚、長座、胡坐で前屈して両肘か付かない)の方は、ユーチューブに投稿した動画を参考に腰痛肩こりケア体操をマスターしてください。

平均以上の柔軟性がある方は、関節ニュートラル整体・COMのホームページをご覧いただければLINEで無料配信の動画を見ることができます。