及川治療院では、症状がどの関節であってもかならず全身の関節の弾力を改善します。

その理由は、回復を妨げている原因が痛む関節にあるとは限らないらないからです。

9割の腰痛やひざ痛が改善する理由は全身の関節を調整することにあるのです。

全身には206個の骨から構成される200の関節が存在します。

健康な状態であれば、8方向に1ミリずれて復元する免震構造システムの様な機能が備わっています。

この機がは巨大地震の衝撃を10分の1以下に緩衝することはご承知のとおりです。

関節には、3種類の運動(自動運動、たわみ運動に加え、遊び運動)があることはほとんど知られていません。

この中の遊び運動という1ミリ以内の運動(弾力)の以上を改善することができるのが関節ニュートラル整体なのです。

現在では、整体というと全身を緩める事(もんだりほぐしたり)と思われる方が多いと思います。

文字に残る人類の5000年の歴史を見ても、平均寿命は30歳でした。

骨格を矯正することを目的とした施術行為は、石に刻まれたエジプトの壁画にも残っています。

1895年に北米で誕生したカイロプラクティックが有効であった時代は平均寿命は30歳でした。

したがって90パーセントの患者さんは瞬間的な力を用いるアジャストメントが有効だったのです。

私が臨床家になった40年前は、正座ができない程二十省化した変形性膝関節症の患者さんを見ることはごくまれでした。

当時は75歳以上の人口は80人に1人でした。

ところが現在ではその十倍の8人に1人です。

4人に1人が65歳以上になった超高齢化社会に適応するために進化発展したテクニックが、関節ニュートラル整体なのです。

現代社会において、関節や筋肉を軟らかくするだけではなく、緩めたり引き締めたりすることが必要不可欠です。

ほんの少し前までは、農業や漁業といったいわゆる第一次産業の占める割合が産業全体の90パーセントでした。

ところが現在は90パーセントがサービス業です。

自然に筋肉がついた時代葉もう過去のことです。

お金を支払ってアスレチッククラブで運動する時代なのです。

私が牛久で開業した35年前の当時の牛久の人口は4万人でした。

現在83歳の患者さんが嫁いできた当時(おそらく60年前と考えられます)はわずか1万人だったそうです。

その頃は90パーセントが農業を仕事にしていたはずです。

私は牛久で開業する3年前から少しずつ患者さんを治療していました。

その頃の8割の患者さんは、仕事で自然に筋肉がついた農家の方でした。

その当時は従来の緩和操作とアジャストメントを進化させたテクニックで十分に対応できました。

ところがいざ開業してみると、農業だけではなくほとんど筋肉のないサービス業の患者さんの割合が増えていったのでした。

しかも茨城県に住む患者さんはほとんどが車に乗っているため都会に住むの患者さんの様に歩くことがないのです。

筋肉の70パーセントは下半身にあります。

したがって歩くことさえほとんどない患者さんに対応できる技術を考案することは必然だったといえるでしょう。

骨盤調整(仙腸関節、腰仙関節,恥骨結合の調整)だけで全身のゆがみが改善できるとか、頭蓋骨や上部頚椎の調整だけで効果があった時代は過去のことです。

全身の関節の弾力の調整を目的とした手技療法とリハビリテーションの進化発展形が関節ニュートラル整体なのです。

及川治療院では、全身の関節の調整とリハビリテーションを駆使することで、有効率が90パーセントを保っているのです。