牛久市整体 関節の痛み

茨城県牛久市で関節の痛みの改善に向き合って34年になる及川治療院です。

関節の痛みとは次のような症状の方を言います。

腰痛,背中の痛み,首の痛みに代表される背中の痛み。

股関節,ひざ関節,足関節,肩関節,ひじ関節,手関節の痛みに代表される、四肢の関節の痛み(手足の関節の痛
み)。

このような症状を訴える方を総称して関節の痛みといいます。

全身には206個の骨から構成される200の関節が存在します。

健康であれば,その一つ一つの関節に8方向に1ミリずれて復元する免震構造のような機能が備わっています。

この働きがあるからこそ、けがや痛み経験しないですんでいるのです。

関節の痛みで苦しむ患者さんの9割は,いわゆる変形性関節炎です。

子宮筋腫や卵巣嚢腫が原因で起こる,感染性関節炎や化膿性関節炎であれば、化学療法や場合によっては手術が必要なケースもあります。

もう一つ化学療法が必要な関節炎に、リュウマチ性関節炎があります。

先日、茨城県つくば市にお住まいの患者さん(59歳女性)が27年ぶりに来院されました。

その当時はカイロプラクティックのモーションパルペーション&マニュピュレーションをやっていた時代です。

文字通り瞬間的なスラストに明け暮れていた時代でした。

患者さんのお話によると、その当時は、リュウマチ性関節炎は効果はあるが完治しないと言っていたようです。

当時のリュウマチのお薬はあまり効果があるとは言えませんでした。

時代が変わって,女性に多いリュウマチ性関節炎に対して国を挙げての研究が進み、生物学的製剤という効果がある薬が開発されました。

この患者さんは,その中のオレンシアという薬で症状の劇的な改善が見られたそうです。

残念ながら手首や足首の変形は見られました。

この患者さんは,脊椎のゆがみが気になり再来したのです。

全身の関節をゆっくり動かす関節ニュートラル整体の技術を受けて衝撃を受けたようです。

「やってもいらっているときは、もの足りないと思いましたが、後で体が楽になったのには驚いた」という感想をいただきました。

関節ニュートラル整体は、関節を覆いう膜の不具合を調整することを目的とした手技療法とリハビリテーションに加え関節の痛みを予防するための腰痛肩こりケア体操を3本の柱があります。

また関節ニュートラル整体の特殊な手技療法は動く範囲が最大で0.45ミリ(官製はがきの厚さ)です。

まさにゆっくり確実に、関節の痛みに原因である関節を覆う膜の不具合を改善できるテクニックなのです。

最近になって関節ニュートラル整体を考案する以前の患者さんが再来院していただくケースが出てきました。

ありがたいことに、皆様が、関節ニュートラル整体の効果にご満足頂いています。