9割の長引く関節の痛み(腰痛,首の痛み、背中の痛み,股関節の痛み、ひざ関節の痛み、足関節の痛み,肩関節の痛み,ひじ関節の痛み,手関節の痛み)は関節ニュートラル整体で改善できます。
9割の長引く関節の痛みは、関節ニュートラル整体で改善できます。
その理由は、関節ニュートラル整体のテクニックで、関節の痛みの原因を根本改善できるからです。
長引く関節の痛みは、痛みの原因は関節そのものには存在しません。
したがってレントゲンやCT,MRIの検査で「医学的には異常がない」と診断されても痛みそのものは改善しない方が大半なのです。
関節の痛みは、関節を覆う膜の不具合(神経、血管,靭帯,筋肉,軟骨などの弾力異常)が原因です。
全身には206個の骨から構成される200の関節が存在します。
痛みがない関節には、8方向に1ミリずれて復元する免震構造のような機能があるのです。
それは、巨大地震の衝撃を10分の1以下に緩衝する機能です。
正常な関節にはこのような機能が備わっているのです。
しかしながら、関節に備わった弾力の検査はほとんど行われることはありません。
大正の中ごろに日本に伝わったカイロプラクティックを学んだセラピストは大勢います。
下半身の運動の軸である、仙腸関節というたった4個の関節を調整することで、全身の症状が改善するケースがあります。
また上部頚椎(環椎後頭関節,環軸関節などの関節)を調整することで、脊髄の圧迫が解放されるケースもあります。
しかし、常識で考えて、確実性が乏しいのです。
全体の35パーセントの有効性は、思い込みによる効果の粋です。
本物は、75パーセントの有効率です。
75歳以上の人口が8人に1人である超高齢化社会。
65歳以上の人口が26パーセント(統計が始まったころは7パーセント以下)を超える現実。
Always(三丁目の夕日)という映画がヒットしました。
東京タワーの建設が始まった1958年(昭和33年)は国民皆保険の3年前。
そのわずか10年前に日本の歴史で初めて平均寿命が50歳に到達したのです。
その年に誕生した団塊の世代が、2025年には後期高齢者になるのです。
背骨や骨盤の調整だけで十分に効果があった時代は、平均寿命が65歳以下でした。
関節ニュートラル整体のは、全身の関節の調整と全身の関節を整えるリハビリテーションです。
痛みを改善した後に、高齢者でも十分にできる低負荷で高回数のつかまり立ちでのベンチスクワットとストレッチを毎日継続することが大切です。
予防の意識の教育が何より大切です。
捻挫や骨折の後に、何年も経過して、関節の痛みが起こります。
痛みを未然に予防する、全身の関節の弾力の検査と調整はほとんど受けることはないのです。