9割の腰痛、背中の痛み,首の痛み、手足の関節の痛みは関節ニュートラル整体で改善できます。
毎年30万人ががんでお亡くなりになります。
19万人が心臓病,12万人が肺炎,10万人が脳梗塞で死亡するのです。
生活習慣病を引き起こす原因を考え、予防することの大切さは誰もが知っているはずです。
しかしながら、生活習慣を改善することは簡単ではありません。
大別すると、半分は先天的な要因で残りの半分は生活習慣に由来する病気が大半なのです。
残念ながら、このような病気からくる関節の痛みは関節ニュートラル整体の適用外です。
慢性痛(3か月経過しても改善しない痛み)には運動療法が効果的です。
それに対し急性痛は化学療法が有効なのです。
関節ニュートラル整体の適用は慢性痛です。
関節の痛みの中で慢性痛と急性痛が混在しているケースも珍しくはないのです。
例えばぎっくり腰(筋膜のけが)は8割が7日で改善します。
したがって3日以上経過していれば関節ニュートラル整体で症状は確実に改善します。
けがによる痛みと、関節を覆う膜の引っ掛かりによる痛みの割合が半々であれば、関節ニュートラル整体のケアーで症状は半減するのです。
症状が80パーセントケガによる症例であれば,安静や固定(テーピングやコルセットの使用)が不可欠です。
全身の関節の検査と調整がセットになった関節ニュートラル整体だからこそ、関節の痛みを的確に判別できるのです。
全身には206個の骨から構成される200の関節が存在します。
その一つ一つに8方向に1ミリずれて復元する機能があるのです。
この機能は、巨大地震の衝撃を10分の一以下に緩衝する,免震構造システムのような働きです。
虫歯になって,入れ歯かインプラントで悩む前に、毎日予防改善のケアーが大切です。
長引く関節の痛みも、そもそもは、単純な運動不足からくるのです。
慢性痛(腰痛、背中の痛み,首の痛み、膝の痛み,股関節の痛みに代表される手足の関節の痛み)の予防改善に毎日するべき簡単で、どなたでも継続できる運動療法を指導しています。
40年の臨床経験に裏打ちされた、関節ニュートラル整体だからこそ、慢性痛の9割は改善できるのです。
手技療法とリハビリテーションと予防体操が三位一体になった関節ニュートラル整体だからこそ、5歳から95歳の患者さんまで安全確実にケアーできるのです。
最後になりましたが、今年一年ありがとうございました。
皆様のおかげで、一切の妥協を許さず、ともすると怠けがちになる自分の心に負けない1年を過ごすことができました。
来年もさらなる進化発展を誓います。