牛久市整体 慢性痛

9割の慢性痛は関節ニュートラル整体で改善できます!

腰痛、背中の痛み,首の痛み,四肢の関節の痛みを総称して関節の痛みと呼びます。

関節の痛みの中で、3か月以上経過しても改善しない痛みを慢性痛といいます。

慢性痛の原因は、関節を覆う膜の不具合です。

その中でも、異常な血管や神経の痛みが注目されています。

40歳を過ぎる頃から、もやもや血管(正常な血流の1.5倍の血流があるため慢性痛になる)と異常な神経ができやすくなるのです。

「もやもや血管」と呼ばれる異常な血管や神経を予防するには、筋トレとストレッチの組み合わせが効果的です。

全身には206個の骨から構成される200の関節が存在します。

痛みがない正常な関節には、8方向に1ミリずれて復元する免震構造システムのような機能があります。

この機能を正常にすることが慢性痛の根本改善には必要不可欠なのです。

全身の関節のゆがみを整える手技療法とリハビリテーションが関節ニュートラル整体です。

ストレッチをすることで「エンドスタチン」という物質が出るので、異常な血管や神経ができにくくなるが解明されています。

しかしながら、慢性痛で苦しむ患者さんの中で柔軟性が平均以下の方はストレッチで柔軟性は改善できないのです。

具体的に言うと、筋肉や腱が固いタイプの患者さんは、筋肉を収縮させた後で初めてストレッチが可能になるのです。

柔軟性が平均以下で、ストレッチをしても効果がない(動く範囲が広がらない)方でもスポーツをした後には柔らかくなっていることが自覚できるる方は多いものです。

関節ニュートラル整体は、このような人間の特性を十分に考慮して確立された類まれな技術です。

手技療法を駆使して関節被膜を絞めたり緩めたりしてからリハビリテーションを行うのです。

そして何より大切なことは予防改善のための運動療法を毎日継続する習慣を持たせることです。

「腰痛肩こりケア体操」という慢性痛の予防改善を目的とした運動療法があります。

私はこれまでこの体操を一般人からトップアスリートまで指導してきた実績があります。

100メートルで、日本人初の9秒台を達成した桐生選手が、ハンマー投げ金メダリストの室伏広治氏の指導を10か月受けていたことがテレビで公開されました。

桐生選手は体を支えるがっちり度は十分ですが、動きのしなやかさがないことは予想した通りでした。

私の経験では、このようなタイプの選手は腰痛肩こりケア体操をすることで競技能力が改善するケースが大半です。

腰痛肩こりケア体操は、慢性痛に苦しむ方々にぜひ知ってもらいたい体操です。

65歳以上の人口が全人口の26パーセントを超えた今、時代は関節ニュートラル整体を求めているのです。