牛久市整体 腰痛

茨城県牛久市で背中の痛み(腰痛,背中の痛み,首の痛み)や関節の痛み(股関節,ひざ関節,足関節,肩関節,ひじ関節,手関節の痛み)に向き合って40年になる関節ニュートラル整体・及川治療院院長、及川雅登です。

私はこれまでに、講談社やベースボールマガジン社などから手技療法やリハビリテーション14冊の書籍と8本のDVDを出しています。

また週刊誌や月刊誌、スポーツ新聞、専門誌などに掲載された関節の痛みを予防改善する手技療法やリハビリテーション関連の記事は100回を超えています。

現在でも、専門学校や自分が主催する関節ニュートラル整体普及協会認定セミナーで年間130回の講演(実技が中心です)を開催しています。

このように書くと私が生まれつき健康な体の持ち主であったかのように思われるでしょうが、実は全くそうではないのです。

3歳で遭遇したバイク事故による頭がい骨骨折をはじめ、全身に5か所の骨折の経験があります。

そのために起きた全身のしびれと痛みに17歳から40歳まで苦しみぬいた経験があるのです。

本日来院されたリュウマチ性関節炎を患う患者さん(つくば市在住、60歳女性)が初めて来院された25年前は、「カイロプラクティックのアジャストメント(瞬間的な力を用いる矯正法)に自信満々で,健康体で病気になったことがないように見得ました」と私の体験を聞いて驚いていました。

関節ニュートラルを考案するまでは、この患者さんのように何々性関節炎(リュウマチ性関節炎、化膿性関節炎、感染性関節炎)は薬や注射と併用したとしてもすべての患者さんの適切な対応はできませんでした。

今から35年前に、茨城県牛久市で私が開業した当時は、牛久市が町から市になって間もないころでした。

当時4万人だった人口が今では倍以上の8万4千人です。

65歳以上の人口はそれまで7パーセントだったものが、現在ではなんと26パーセントになってしまいました。

75歳以上のの人口は今や8人に1人という状況なのです。

20年前はほとんどいなかった、スギ花粉症などのアレルギー性鼻炎の患者さんも4人に1人(東京などの都会は2人に1人)です。

我々が行う手技療法は、関節を覆う膜の不具合を整えることが目的です。

したがって皮膚を介して行うので、皮膚の表面が炎症していると瞬間的なスラストはほとんど効果がないのです。

私は現在の状況が来るのを35年前に予見して準備していたのです。

しかしながら、関節ニュートラル整体を考案するには10年間のすさまじい臨床経験が必要だったのです。

関節ニュートラル整体は、上下の骨を支点にして、ゆっくりと1ミリ以内の範囲で動かす手技療法ですのでこのような患者さんも問題なく対応できるのです。

関節の痛みで苦しむ方がご高齢者や幼児、妊産婦、の患者さんであっても、安全確実にケアーできるのです。

原因不明のしびれや痛みで、年に2回2週間寝込む状態を克服する必要から考案した技術が関節ニュートラル整体がです。

自ら考案し、その効果に確信が持てるからこそ、自信をもって関節の痛み(腰痛,ひざ痛、肩こりなど)で苦しむ患者さんにご提供できるのです。